トラノオスズカケとヤブコウジ　【植え込み】

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＜トラノオスズカケの説明＞
日本では四国・九州などの暖地に分布する多年草。
どれも希少種といわれるスズカケソウの仲間の中では、一番広い範囲で見られる種類です。
一度は絶滅したものと思われていましたが、2007年に再発見されました。
地中に種子が長らく休眠状態のまま存在し、付近の大きな樹木が枯れて倒れたことにより、日当たりや環境が変わって復活してきたと考えられています。
8月～11月に穂状の紅紫色の花が密につきます。

＜ヤブコウジの説明＞
北海道から九州に分布する常緑の小低木。
山の木陰に群生していて珍しさはないものの、日陰や寒さに強い性質を持ち、秋から冬にかけて鮮やかな赤い実をつけることから庭園や正月飾りに使われています。
夏には白またはピンクを帯びた白色の花が咲きます。
木陰のような半日陰程度を好むので、部屋の中でも管理しやすいです。

＜鉢＞
石のような風合いの、器型の鉢に寄せ植えしています。
底穴あり。

寸法
(約)幅18cm × 奥行40×高さ25cm

総重量約0.7㎏



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